発表会が終わり初めてのレッスンですること。~心のケアが大切~

こんにちは♪

先日夏の発表会が終わり、1週間のお休みを経て先週からまたレッスンがスタートました。
発表会後、初めてのレッスンです。
発表会の当日は一人一人ゆっくりとお話ができないので、発表会後の初めてのレッスンでは発表会に出た感想や、思いなどを話し合います。

みんな笑顔♡
夏休みに入り、毎日が楽しいせいもあるかもしれませんが、みんな笑顔でいつものように教室に来ます。

「発表会、どうだった?」と、私が聞くと、「楽しかった」「大きなホールで弾けて気持ちがよかった」「来年も出たいな」などなど・・・
気の早い子は、「来年の発表会はいつ?」「次に弾きたい曲はこの曲!」と、もう早々と来年の発表会のことを言ってくる子もいます。
これは、大きく成長した証ですね。

逆に「間違えちゃった」「いつも通りに弾けなかった」など、ちょっと気分がネガティブになってしまっている子もいます。
それでも、「がんばって練習して努力したことは先生が一番よく見てきたよ。上手くいくときもあれば上手くいかないときもある」と、励ましてあげると立ち直りは早く、ずっと引きずってしまう子はほとんどいないです。
これも、大きく成長した証だと思います。

 

発表会で練習の成果が十分に力が発揮できると

発表会の日まで一生懸命にがんばってきた練習。
発表会では、練習の成果が十分に発揮されるといいですよね。
よく「ステージに天使が下りてくる」とか言ったりしますが、本当に天使がついているかのように気持ちよく演奏できる時があります。
この経験をすると、またあの時のように弾きたい!という思いが湧いてきて次へのステップに大きくつながります。

 

発表会で練習の成果が十分に発揮できなくても

練習の成果が上手く発揮できなくても、次へのステップに上手くつなげていくことができます。
次のステップに上手くつなげてあげるには、絶対に言ってはいけないことがあります。

それは、「なんであそこで間違えちゃったんだろうね」「いつもはあそこの部分は間違えないのによりによって本番で間違えるなんて」「音はずしちゃったね」「なんだかこじんまりとしちゃったね」などです。
これは自分のお子さんだからこそついつい熱くなってしまい、言いたくなってしまう気持ちもはとても分かるのですが、そう言われてお子さんは「そうだね!私今度は絶対にがんばる!」って前向きな気持ちになるでしょうか。

「なんであそこ間違えちゃったんだろうね」と言われれば・・・
「なんでって言われても私にだってわからないよ」となるだろうし。

「いつもはあそこの部分は間違えないのによりによって本番で間違えるなんて」と言われれば・・・
「誰だって緊張するときあるでしょ!」と心の中で思っているでしょう。

そして、「音はずしちゃったね」「こじんまりとしちゃったね」などとサクッっと言われれば・・・
「じゃあ弾いてみればっ!!」と、溝ができていく一方のような気がします。

結果は上手くいかなくても、がんばって努力したことに変わりはないと努力したことを優先に必ず認めてあげるようにします。

私は、上手くいかなかった箇所がテクニック的に上手くいかなかったのであれば、そこをもう一度復習したりアドバイスをしてあげますが、そうではなくてちょっとした気持ちから音が外れてしまったとか、音が飛んでしまったなどの理由であれば、本人から何か言ってこない限りはあまり触れないようにしています。
それでなくても上手くいかなかったことに本人は十分に気が付いているのですから、そこに追い打ちをかけるように言ってしまってもあまり効果がないように思うからです。
ただし、次の新しい曲のレッスンではさりげなくそのことに注意を向けることができるように適切なアドバイスをするようにしています。

そうすることで、前回自分が思うように上手く演奏できなかった子が次のステージでは納得のいく演奏ができて大きく成長していきます。

 

心のケア

「健康であること」と聞くと連想するのは「体」だと思います。
もちろん体の健康も大切なことですが、心が健康であるということはとても重要なことだと思っています。

ピアノが弾けるようになるには練習しなければなりません。
練習すれば練習しただけ弾けるようになります。

でも、心が健康でなければなかなか練習する気持ちにはなれません。

「いつも励ましてくれる人がいる」「いつも応援してくれる人がいる」「いつも私の演奏を聴いてくれる人がいる」
こういった栄養素が増えれば増えるほど心の健康につながっていくのだと思います。

この栄養素をどこで補給するのか・・・
それは、生徒さんの指導者である私であったり、家族であったり、発表会を見に来てくれるお友達であったり。

いつまでも健康な心を持って音楽を楽しんでいってほしいと願っています。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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