ピアノの発表会で着るドレス選び

こんにちは♪

発表会で着るドレス。
見ているだけでも素敵で、思わずうっとりとしてしまいます。
そうしているうちにどんなものを選んだらいいのか迷ってしまいますよね。

今日はピアノの発表会で着るドレス選びについてお話ししたいと思います。

ドレスを着ているのになんだか様になっていないのは何で?
など、失敗しないドレス選びの参考にしていただければ嬉しいです。

 

ドレス、何を優先して選ぶ?

素敵なドレスがたくさんで目移りしてしまうかもしれませんが、その前にまず優先させたいことがあります。

体に合ったサイズのもの

発表会で着るドレス。
新しく新調する、姉妹でお姉ちゃんが着ていたもののお下がりを着る、親戚の子が持っているドレスを貸してもらう・・・

いろいろとあると思うのですが、いずれにしてもまず ”体に合ったサイズのものかどうか” これが最優先だと思います。

子どもは身長、体重共に年々成長していくため、洋服でもへたするとワンシーズン着ただけで着られなくなったりということもあります。

普段着として着る洋服などであれば来年も着られるようにと少し大き目のものを購入してもよいのかもしれません。
むしろその方が経済的でもありますね。

そしてドレスを着る子自身が気に入ったのであれば、お姉ちゃんからのお下がりだったり、親戚の子に貸してもらえるのであればこれもまた経済的です。

ただ、”ドレスを着こなす” というのは緩くもなく、きつくもなく体に合ったサイズのものを着ている様子を指し、体に合ったサイズだから自然な動作で振る舞うことができるのだと思います。
また、そのほうがとても見栄えが良いと思います。

なので、新調される場合は今の時点で体にピッタリと合っているサイズのものを、お下がりや貸してもらう場合はもしサイズが大きすぎたり小さかった場合はあきらめて何か他の手段を選択されるほうが無難のように思います。

 

体全体が無理なく動かせて、腕が自由に動くデザインのもの

体に合ったサイズのドレスを選んだら、今度は無理なく体全体を動かすことができるかどうかです。

《ドレスの丈》
ドレスの丈は膝が隠れる程度の短めの丈から足首くらいまでの長めの丈まであると思います。
好きな丈の長さのドレスを選んでいただくといいと思いますが、ドレスの裾が床につくような長い丈のドレスは上手く歩けなかったり最悪つまずいてしまったりするので、これは避けた方が無難だと思います。

《袖のデザイン》
ノースリーブや肩紐のデザインは腕を自由に動かすことができるデザインだと思います。
ただ、デザインによってはウエストがピッタリと合っていても椅子に座った時にウエストよりも上の部分にぶかつきがあったりすると肩の部分が下がってしまい、演奏に集中できない場合もあるので、どんな体勢をとっても支障がないようなデザインものを選ぶことが大切だと思います。

また、袖の長いものを選んだ場合には、脇の部分からピッタリと細いデザインの袖だと腕の自由が効かないかもしれません。
袖口が大きく開いたデザインの場合は、演奏の邪魔にならないかどうかもポイントです。
いずれにも該当せずその他にも支障がなければ、ドレスというと半袖やノースリーブが多い中、長袖のドレスも素敵かもしれませんね。

サイズと機能性を考慮したドレス選び。
体に合ったサイズというのは ”ドレスを着こなす” ということ。
そしてドレスに支配されることなく、自由に体を使って演奏する。
ピアノの演奏をするためのドレスなので、大切なことだと思います。

 

ステージ映えするドレス

ステージに映えるドレスと言えばドレスの色や生地の素材、スカートの形など・・・
それらによってドレスの持つ雰囲気は変わってきますね。

ドレスの色や生地の素材

ピアノの色が黒なので、基本的にはどんな色のドレスでもマッチすると思います。

色と言っても様々な色があり、好みもあります。
プロの方の演奏会、子どもの様々なコンクルール、知り合いの先生の発表会など何年もいろんなステージを見てきましたが、数ある色の中でステージでパッと映えるのは、やはり赤やオレンジ、濃いピンク、黄色などのはっきりとした明るい色です。
活発的な曲や、情熱的な曲、華やかな曲を演奏するのにピッタリのような気がします。

それとは対照的に淡いピンクや水色のような色も素敵です。
はっきりとした明るい色のドレスのようなパッとした華やかさはありませんが、優しくて柔らかなイメージです。
ゆるやかで静かな雰囲気の曲にはこういった色調のドレスもいいかもしれませんね。

ピアノの黒と同じ黒色のドレス。
ドレスの生地にラインストーンなどが施してあったりすると、スポットライトの光でキラキラと輝いて黒いドレスでも華やかに見えます。

はっきりとした色でも暗い色調の色。
青や緑、茶色などは、はっきりとしていても明るい色のような華やかさはありませんし、淡い色のドレスのような優しくて柔らかな感じでもないです。
でも、どこか上品で落ち着いた雰囲気を演出する色のような気がします。
個人的な意見でとっても具体的になってしまうのですが、ロイヤルブルーのドレスを着てベートーベンのソナタなんか弾いたら素敵だなと思ってしまいました。

また、色の他にも生地の素材によっても雰囲気が違ってきます。
同じ赤色でもサテン生地のようなものであれば光沢を放ち、さらに存在感が増すような感じがするのに対して、シフォンの生地のようなものであれば華やかな中にも柔らかさが感じられたり・・・
色やデザインの選択が難しいですが、クラシカルな雰囲気が好みであればレース生地なども素敵だと思います。

 

スカートの形

声楽家の方のドレスを見ていると、ドレスのウエストから下にかけてのスカートの部分がふんわりとしているデザインが多いように思います。

ピアノの演奏とは違い、声楽家の方は客席に対して正面をむいて歌います。
なので、ふんわりとした形をしたスカートはとても豪華で華やかでステージ映えします。
スカートの中にチュール素材のものが縫い付けてあるようなものだと程よいふんわり感、そうではなくもっとボリュームのあるふんわり感を出したい時には、別でパニエやチュール素材のようなペチコートなどをはきます。

ふんわりとしたスカート、素敵ですよね。
でも、声楽科の方は立って演奏しますがピアノは椅子に座って演奏します。
ふんわりとしたスカートにしたい場合は、程よいふんわり感のものにしておいた方が無難だと思います。
ましてやパニエはワイヤーが入っているので座るのは困難です。
チュール素材のペチコートであれば座れなくもないですが、座った時にふんわりしすぎてあまり綺麗ではないように思います。
これは個人の感覚の問題なので何とも言えませんが、演奏することを視野に入れて椅子に座った時に ”違和感を感じる” くらいふんわりしたスカートのドレスはやめておいた方がいいかもしれませんね。

 

普段着ることのないドレス。
それにプラスして、普段あまりすることのないアップスタイルの髪に髪飾りをつけてお澄まししている子どもの姿はかわいらしいですね。
中にはお母さんにうっすらとお化粧をしてもらったり、お母さんの真珠のネックレスを貸してもらって嬉しそうにしている子も・・・

こんなことも交えながら、親子のコミュニケーションを楽しくとっていただけたらいいなぁと思います。

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