第27回 グレンツェンピアノコンクール 地区大会課題曲

こんにちは♪

グレンツェンピアノコンクール。
2017年6月10日から始まった予選は10月8日で終了し、今は本選真っただ中ですね。
本選は11月5日から始まっており、来年2018年の1月5日に終了します。
そして、本選で入賞された方は3月21日から3月29日に行われる地区大会への出場ができます。

 

本選で入賞できた方もできなかった方も、これから本選に出場される方も・・・

既に本選で入賞し、地区大会への出場が決まった方もおみえだと思います。
おめでとうございます。
次の地区大会に向けてまたがんばってください!

残念ながら入賞できなかった方。
入賞できなかったことだけに自分を責めないでくださいね。

舞台での演奏は一発勝負でやり直しがききません。
普段の練習ではとても上手くいっていても、メンタル面や慣れていない初めてのホールでの演奏など、当日のコンディションに左右されることはよくあることです。

一度悔しい思いを経験すると、気持ちの切り替え方次第で必ず次回へのステップにつながります。
大切なのは、”どうしてこうなったのか” を思い返すことです。
苦い経験は思い出すこともイヤになりますが、絶対に忘れず次への挑戦につなげてください。
そして、それが上手く行った時には一回りも二回りも成長することでしょう。
そう。
苦い経験は自分を大きく成長させる絶好のチャンスなのです!

これから本選を控えている方。
日々の練習に励んでおられることと思います。
本番では日頃の練習の成果が十分に発揮できるといいですね。
曲はほぼ完成の状態だと思います。
演奏前のお辞儀、演奏後のお辞儀も含めて演奏を家族の人に聴いてもらったり、演奏を録音、録画するようにすると緊張感の中で演奏するという良い練習になりますよ。
是非試してみてくださいね(^v^)

 

地区大会の課題曲

さて、先日インターネットで調べてみたら3月21日から始まる地区大会の課題曲が発表になっていました。
既に地区大会への出場が決まっている方は課題曲を決め、練習に入っている方もお見えだと思います。

これから本選に出場される方、地区大会の課題曲はもうご覧になりましたか?
まだの方は一度ご覧になってみるのもいいかと思います。

まだ本選に通ってもいないのにどうしてかって?
「本選に通って、地区予選ではこの課題曲を弾くんだ!」と、本選への練習のモチベーションも上がると思いますよ(^v^)

 

課題曲は何を基準に選びますか?

ご存じの通り、グレンツェンピアノコンクールの課題曲は高校の部と大学・一般の部は課題曲は一曲ですが、その他の幼児の部、小学1、2年の部、小学3、4年の部、小学5、6年の部、中学1、2年の部はAコース、Bコースどちらか一つを選ぶようになっています。

課題曲。
発表会の選曲とは違い、あらかじめ決められた中から選曲するのはとても迷いますよね。

生徒さんのクセや得意なテクニック、不得意なテクニックなど熟知している先生が適切な方の曲をあらかじめ選んで生徒さんに渡すというのも理にかなっていると思うのですが・・・

ズバリ!
私の場合は生徒さんに両方の課題曲を弾いて聴かせてあげて、曲の雰囲気でその子が気に入った方を選択するようにしています。

その時の注意が一つだけあって。
譜面は生徒さんに決して見せないこと。
これは意地悪でも何でもありません(笑)

中にはとっても単純な決め方をする子がいて、譜面を見比べて簡単そうだと思った方を選択する子がいるからです。
白い紙に書かれた黒い音符が少ない方を選ぶんですよね。
真っ黒いと難しいと思うみたいです^^;
子どもならではの単純な発想がかわいらしいのですが、この選択方法は良い結果をもたらす場合もありますが、必ずしもそうなるとは限らないです。

例えばタイでつながれた長い全音符(4拍)二つ分を奏するとしましょう。
譜面だけ見れば16分音符のように細かい音符が敷き詰められたような譜面よりも明らかに簡単そうに見えます。
でもタイでつながれた長い全音符をタイで4拍+4拍分のばす演奏は、曲にふさわしい正確なテンポ感や初めの一音の音を出す時の音量のコントロール、また長くのばされた長い音符の後に出てくる音符の音量のコントロールなど、たくさんの細かい16分音符をつぶをそろえて奏するのとはまた違った能力が必要になってきます。

簡単そうだと思って決めた曲がその子にとって予想外に難しかった場合、それを克服するのに良い機会だと前向きに捉える考え方もあります。
ただ、それが曲調が気に入ってではなく簡単そうだからと決めてしまった曲の場合、練習へのモチベーションは上がるでしょうか・・・
その子の年齢や性格にもよるとは思いますけど。
負けず嫌いな性格の子であれば、がんばっていけるのかな。

 

気に入った曲であればがんばれる!

前述したように、私は生徒さんにふさわしい方の曲をこちらが決めるのではなく、課題曲は生徒さんに弾いて聴かせ、生徒さんが気に入った方の曲を選択するようにしています。

その方が、苦手なテクニックが入っていたとしても自分が気に入って選んだ曲なので練習もがんばれるだろうし、気に入った曲を仕上げるために苦手なテクニックを克服することにより更なる成長が期待されるような気がします。
言うまでのこともないですが、それには教える側も練習する本人も相当な努力をすることが必要です。

弾きたい方の曲を選んだら、明らかに無理であろう箇所がない限りその曲に決定します。
”明らかに無理であろう箇所” とは、例えばオクターブでメロディを弾くのに手が小さすぎて届かないだったりした場合は、これはもうあきらめるしかないですよね。

でもグレンツェンピアノコンクールの課題曲は年齢に応じた課題曲になっていて、Aコース、Bコースどちらを選んでも大抵の子が大丈夫なようによく考えられていると思うので、明らかに無理であろう箇所というのはめったにないことだと思います。

課題曲が決まれば新たな練習の始まりです!
難しい箇所があっても、自分で気に入って選んだ曲ならばがんばって乗り越えていけるでしょう。

私の教室の生徒さんもこれから本選を控えています。
がんばって本選を通過して地区大会に進んでほしいです。

そして、次回のレッスンでは地区大会の課題曲も弾いて聴かせてあげようかと思っています。

地区大会の課題曲。
一通り弾いてみましたが、各部門、各コースごとそれぞれに曲を完成させるための目的やポイントなどを感じ、私自身も勉強になりました。

各部門、各コースごとに気が付いたことなどをまとめ、近々少しづつ記事にしていこうかと思っています。

【追記】
幼児Aコースの課題曲 ”ワルツ”  投稿しました。

幼児Bコースの課題曲 ”チューリップ” 投稿しました。

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